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人生の節目に半生を赤裸々に語ってみます ( ˘ω˘ )

色々と忙しく、またまたすっかりnoteをご無沙汰してました 😅

さて、そんな最中、昨日の7/7で独立して10周年という節目を迎えました。
こんなに長く続けられたのは、ひとえに周りの皆様のおかげです。
本当に感謝の一言につきます。

そして、この機会に少々長くなると思いますが、自分の半生について語ってみようと思います。
特に自分より若い世代で生き方に悩みを抱えているような方々に、何かのヒントになれば幸いです。

今年で39歳になりますが、中々に波乱万丈な半生でした。
勤めていた会社の倒産を2回、プライベートでは1回 (で充分ですが(笑) ) の離婚を経験しました。
色々あったおかげで、いつしか
「死ぬ意外はなんとでもなる」
という風に本気で思えた事が、長くフリーでやってこれた1つの理由なのかもしれません。

私は福岡県で生まれ育ち、高校を卒業後に上京してファッションデザインの専門学校に進学しました。
とはいっても、高校は一年間アメリカに留学していたので、アメリカから戻って割とすぐ上京した感じです。
その後、3年間の学校を無事卒業し、ファッションデザイナーの仕事につきました。

社会人になってからすぐに転職を何度か繰り返したのですが、それは体力的な原因が主でした。

私はお酒も強く明るいキャラクターで、すごく元気にみられがちなのですが、実は幼い頃から体が弱く体力がありませんでした。
今でも人より体力面では色々なことに気を配っていますし、幼稚園や小学校も、人と同じように通ったり、体育の授業を同じように受けることができず、それも原因でいじめられていた記憶もあります。

私がいたようなクリエイティブの業界というのは、学生時代から徹夜は当たり前、当時はブラック企業を超えて漆黒のような状態で(笑) 休みはおろか深夜までの勤務がザラでした。
ですので、無理が続くと長い休みを取るなど環境を変えなければ、体力的に乗り越えるのが難しかったというのもあります。

結局はそういった無理が引き金となり、20代の半ばから一昨年ぐらいまで、ずっと婦人科系の持病も抱えていました。( 持病の方は、おかげさまでほぼ全快しました ^ ^ ) 
そのため、普通の人のように通勤して週5日働くというようなスタイルは、私にとってはかなり精神的かつ体力的に苦痛を伴うものでした。

20代であればまだ、ギリギリ若さと体力で乗り切れます。
ですが、30代になった時に同じスタイルを続ける事は、自分にとっては大げさでなく死を招く事だと思っていたので、どうすれば自分のペースで仕事ができるようになるのかにすごく頭を悩ませていましたし、そういうスキルを身につけるために暗中模索していました。

20代の半ば、当時在籍していたアパレル会社の倒産をきっかけに ( これが1社目の倒産です ) アパレル業界を離れ、私は大手の石油会社の広報でインハウスのデザイナー兼ディレクターのような仕事をすることになりました。
社内報やイントラウェブ、広報誌や広報のウェブの編集や制作のお仕事です。当時は本当に良い方々に恵まれ、若くて生意気だった私を、根気強く育ててくれ、体力的にも無理のない環境で、数年間続ける事ができました。
そのまま社員になる選択肢もあったのですが、その当時の上司だった方から、私はやはりクリエイティブの仕事を極めるべきだし、ディレクター職のようなものを特化してやった方がいいのでは?とアドバイスいただき、ウェブの業界に転向することにしました。

当時、12-3年前というのは、まだスマホも出ていない時代。
その頃のウェブディレクターというのは、現在のUI / UXデザイナーに限りなく近い職業でした。
特に私はデザイナー経験も長く各種ソフトを使用できたので、よりデザイナーよりのディレクターといったような存在でした。

ウェブ業界に転職してまもなくの頃、離婚を経験しました。
原因は相手のDVでした。若く精神的に幼かった私にも、きっと原因となる部分は多くあったのだと思います。幸い子供はいませんでしたが、私は自分の家庭も複雑で経済的など物理的に頼れるような状況ではありませんでした。
別れた夫からも経済的に慰謝料をもらえるような状況でもなく、新しい仕事&職場環境の中、全ての事を自分で片付け、お金も稼がなければならず… 当時の私は必死で、その頃の記憶はあまりありません。
当時の自分に会うことができるのなら、なでなでしてあげたい気持ちです。

その後、転職をした会社が1年足らずでまた倒産してしまいました。これが2社目の倒産で、それをきっかけに独立をしました。

私にとっては、やはり自分のペースで働けるようになる、ということが何より良かったのだと思います。
独立後ももちろん色々な出来事がありましたが、私が持っていたスキルを活かすことのできる多くのご縁に恵まれ、今に至っています。

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今、私はどちらかというと器用に何でもできる方で、周りから「何でもできる人」の印象だと言われます。
それももちろん本当の私ではあるのですが、どちらかというと、環境に適応するために器用にならざるを得なかった、というのが本当のところです。

私は一人っ子なのもあって、絵を描いたり、料理をしたり、縫い物をしたり、1人でもくもくとモノを作っている事をとても幸せだと感じます。
デジタルなものや車なんかのメカや運転も好きですし、本や映画を見るのも好きですが、同じような理由です。要は、結構ネクラです(笑)

ただ、私の場合はそういう好きなことをして生きていく環境に辿りつくまで、人よりかなりの遠回りが必要な人生でした。
でもまあ、結果的に振り返ってみると
「色々できるようになってよかったじゃん、ラッキー!」
って思っています。ほんとにね。

おかずが一種類のお弁当より、幕の内弁当の方が飽きがこないじゃないですか。それと同じように、色々あった方が人生は楽しいです。
嫌いなおかずはちょっとでいいですけど(笑)

要は『そういう風に考えるか、考えないか』だけの違いだと思うのです。

私だけでなく、平坦な人生など本当はないのだと思います。
ただその中で、自分がどういう生き方をしたいのか、どういう毎日であれば幸せなのか、を強くイメージしていくことはとても大事だと思います。
仕事でも結婚でも同じく、大切な事はステータスではなく、何が自分にとって幸せか、だけの事です。
人の人生を変化させてくれるのは人との出会いが一番大切だと思いますが、自分のイメージをきちんと持って発信していけば、協力してくれる人が必ず現れます。

今、これを読んでる方で、色んな不安に襲われてる方。
自分だけが不幸かも、孤独かも、とか感じちゃってる方。
大丈夫、あなただけじゃないです。
私がこの投稿しなければ、きっとオシャレなデザイナーさんのイメージだったと思いますが、みんな言わないだけで色々あるもんです(笑)

それから、現代は世の中自体がすごいスピードで変化し続けているので、絶対これをやらなきゃとか、辞めてはダメだとか、変なルールを作らないこと。そういう事を押し付ける人の話は、聞かなくて大丈夫です。
私も、職種はどんどん変わっていますが、その全てがつながりを持っていますし、それでいいのです。

世の中の流れに乗っていけばいい。
変化を恐れず、自分を信じて、今の時代を楽しく突き進んでいきましょう!

自分にとっての大きな節目に、読んでくれた皆さまに愛をこめて。

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UX / UIデザイナー、オオカワマリのnote。 IT&テクノロジー情報やマーケティングに関する話題を更新します。
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