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3分でわかるAI (人工知能)①  - AIの得意なこと、不得意なこと

AIという言葉、最近はいろんなところで耳にされるかと思います。
どちらかというと不安を掻き立てるような書かれ方が多いように思いますが、このnoteではAIがこれから私たちの未来にとって、どういう風に役立ってくれるのか、わくわくする未来を想像してもらえるように解説していきたいと思います。

AIについては語ることがたくさんありますので、1回あたりだいたい3分ぐらいで読み終わる程度にまとめ、複数回にわけて解説していきたいと思います。
(UX的にウェブ上の文章を読むのに人間の集中力が持つのがだいたい3分ぐらいだと言われているので)

1回目の本日は、"AIの得意なこと、不得意なことについて" です。

まずは、AIという言葉の意味から。AIという言葉は Artificial Intelligence、の頭文字をとった言葉で、日本語では人工知能、と訳されることが多いです。
Intelligence という言葉自体は、思考力といった意味もありますので、思考する作業自体を人工的に作りだす、ということをイメージするとより近いかもしれません。

そんな人工的に作られた思考回路、まるでSF映画のように人工知能が意志をもって人間を支配したら.... なんて考えるとすごく恐い話に感じますよね。
ですが、AIというのは  "意志をもって動く" ということは得意としていません。AIが得意としているものは "積み重ねられた条件を元に判断をすること" なのです。

この話を理解するのに、まずわかっていただいきたいこと。
コンピューターというのは、基本的に2進数法が使われています。
(2進数と10進数法の基礎については wiki さんをご覧ください)

2進数法などと言われると、一気に難しい感じがしますね(笑)
混乱しないために詳しい説明はすべて省略して、ポイントだけ。
コンピューターの回路には1か0しか存在していない、ということです。
つまり、"オンかオフか" "YESかNOか" という判断はコンピューターは大得意なのです。一方で、"YESでもあり、NOでもある" といったような判断は、コンピューターはどうして良いかわからないため、意志を持つということが非常に難しいのです。

例を出すとこんな感じです。
例 :車にAIを搭載したとして...

例えば、歩行者2名のうち1名が老人、1名が子供であった場合、多くの人は老人ではなく子供を救うべきだと考えるかもしれません。
ではもし、老人が世界に1人しかいない人間国宝のアーティストであったらどうでしょうか?
こういった判断は倫理観であったり、感情論であったりを基礎としているため、どちらが正しく価値があるかということはAI には判断ができないのです。

こういう風にAIが得意なこと、不得意なことをわかっていると、今後どういった仕事はAIに任せることになり、逆にAIに任せることができないことなのか、ということがわかってくると思います。

今、自分が行なっている行動の何がAIにお任せできて、何ができないのか、ぜひ考えてみてください。


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UX / UIデザイナー、オオカワマリのnote。 IT&テクノロジー情報やマーケティングに関する話題を更新します。
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